鹿ヶ谷カボチャ

鹿ヶ谷カボチャは京野菜の一つに数えられ、京の伝統野菜、京のブランド産品にも指定されている野菜です。

起源は江戸時代の文化期のころ、現在の京都市東山栗田口近辺の農夫が

津軽から持ち帰ったカボチャの種を現在の京都市左京区鹿ケ谷の農家に上げて、

それを農家が栽培したことから始まったとされています。

鹿ヶ谷カボチャの大きな特徴はその形状です。ひょうたん型をしているのです。

この形についても元々は通常のカボチャの形をしていたものが数年の栽培を経てひょうたん型になったと言われています。

現在ではほとんど栽培されておらず、一般の市場にはほとんど出回っていません。

高級料亭や百貨店にてお目にかかれる程度の高級食材となっています。

鹿ヶ谷カボチャは7月中旬頃から8月中旬に収穫される物が旬とされています。

鹿ヶ谷カボチャの大きさは2kgから4kg程度でくびれが大きいいいものだとカボチャを2個重ねたような形になっています。

味は粘質で栗カボチャのような甘さはなく淡白ですが煮崩れしにくく出汁をしっかりと吸うので昔から煮物として用いられていました。

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