スグキ菜

スグキ菜は京野菜で京の伝統野菜にも指定されています。

京都の伝統的な漬物で千枚漬け、柴漬けと共に京都の三大漬物と言われてます。

スグキ菜は、京都市北区上賀茂に伝承する在来のかぶの一種で、円錐形のかぶの形をしており、アブラナ科の越年草となります。

漬物にしたときに独特の酸味がある風味がすることからすぐきという名前がつけられています。

また、賀茂菜、屋敷菜、御所菜、水茎とも呼ばれることがあります。

スグキ菜の起源は桃山時代とも言われるほどの古い歴史を持っています。

元々は宮中や公家向けの贈答品や自家用として上賀茂神社で栽培されていたものが

上賀茂周辺の農家によって受け継がれてきた物と言われています。

スグキ菜は主に漬物として利用されるほかおひたしや、和え物、汁物などに利用されます。

スグキ菜を使ったスグキ漬けは大きな樽を使って漬けます。

樽にスグキ菜と塩を混ぜ合わせたものを一晩荒漬けをして、その後天秤押しという方法で1週間ほど本漬けします。

それをムロに入れて熱により乳酸発酵させることでスグキ漬けの完成となるのです。

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