京野菜とは

長く日本の中心地として発展してきた京都は海から遠く、古くから野菜の栽培に力が入れられていました。

そんな中で、京都独特の風土と農家の工夫によって生み出されたのが京野菜です。

今では京料理の貴重な食材として大切にされています。

一般的に京野菜は京の伝統野菜とブランド京野菜にしていされているものを指します。

京野菜には明確な定義は存在しないのですが、京の伝統野菜として認定されれている物の定義は、

明治以前の導入栽培の歴史を有していること、京都府内全域を対象とすること、きのこは含まれないこと、

栽培、保存されているものの他に絶滅したものも含むこととなっております。

また、ブランド京野菜は、京都のイメージが強いもの、一定の出荷量と品質を満たしているものが指定されています。

京野菜は、市場拡大などを目的とした品種改良をされていないため、外見では変わった形のものが多いのですが、

栄養面では一般的な野菜を上回るものが多いとされています。

また、日本料理以外にもフランス料理やイタリア料理などにも多く取り入れられることもあります。